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コネ就職するために活用すべきネットワークの知識と作り方

こんにちは、masayaです。

コネ就職ってどう思いますか?

日本でコネ就職と聞くとちょっとネガティブなイメージを持つ方がいると思いますが、アメリカでは逆にコネがないと就職・転職はなかなか難しいのが現実です。

アメリカではコネは『ネットワーク』と言って、就職・転職・ビザ申請など様々な場面で重要な役割を担います。

今回は、そんな就職にとって非常に大切な『コネ(ネットワーク)とは何なのか?』『ネットワークの作り方』についてまとめます。

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標的ベースと表現型スクリーニング (Phenotypic screening): 創薬研究の2つの流れ

こんにちはmasayaです。

以前の投稿製薬企業の研究職(基礎研究)の仕事内容で、製薬企業の研究者達がどういう仕事をして薬の候補(低分子化合物)をみつけるのかに触れました。

先の投稿でも触れているように、創薬研究では疾患の原因と考えられるタンパク質を標的としたスクリーニングで薬の候補(低分子化合物)を探す方法が主流でした。

しかし“Phenotypic Drug Discovery Makes a Comeback”で紹介されているように主流の標的ベースのスクリーニングとは別のもう一つの創薬研究のスクリーニングの流れ『Phenotypic Screening: 表現型スクリーニング』も最近注目を集めているので、今回はこの2つの創薬研究の流れとそれぞれのメリット・デメリットについて紹介します。

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海外でポスドクをして就職まで生き残って学んだ”No”と言う大切さ

こんにちは、masayaです。

博士課程修了後にポスドクをするキャリアパスは昔に比べると増えてきていると思いますが、ポスドクのトレーニングを積んで業績を出して就職までできるかどうかは不安に感じる方も多いと思います。

私も海外(米国)へ研究留学した直後は慣れない環境のストレスも相まって業績(論文)→就職の流れに至るかどうかポスドク年数を経るにつれ不安に感じた事がありました。

最終的には運よく業績を出して就職できたわけですが、どこがターニングポイントになったのか割と明確な部分がありました。誰かの参考になればと思ったので、業績を出せるか出せないかをほぼ決めたターニングポイント(ボスとの議論でNoと言った事)についてシェアしたいと思います。

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本番までにプレゼンテーションをきっちり仕上げるための練習方法

こんにちは、masayaです。

以前の投稿英語が苦手だからこそ上達させたいプレゼンテーションの構成とポイントで、プレゼンテーションの構成とポイントについてまとめた際に、『練習がとても大事だ』ということはお伝えしました。

では実際にどういう練習をすることで、限られた時間でプレゼンテーションを本番までにきっちりと仕上げていくのか?

今回は大事なプレゼンテーション本番までの限られた時間で効率的にプレゼンテーションを洗練していくための『練習』に関するポイントについてまとめます。

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アメリカで留学・転職前に知りたい給料と物価の調べ方

こんにちは、masayaです。

アメリカで留学・転職する前に知っておきたいことの一つはお金に関することだと思います。

  • 新しい仕事の給料の相場はいくらなのか?
  • 仕事をする街の物価、生活にかかる出費(リビングコスト)はいくらなのか?

実際私も転職前はアメリカの製薬企業の研究職の給料と、将来の勤務地候補での物価・生活にかかる支出(リビングコスト: Cost of Living)について調べてみたり、同僚からアドバイスももらいました。

生きていくためにはお金の話はとても重要なので、アメリカでの給料の調べ方と都市ごとのリビングコストの調べ方についてまとめます。

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アメリカ生活をストレスに負けず、充実させるための5つの楽しみ方

こんにちは、masayaです。

アメリカ生活は文化的・言語的な違いからストレスを感じてしまう事や、慣れない環境での仕事でもストレスを抱えてしまうこともあると思います。

私自身も仕事がまとまりかけていたポスドク時代終盤は結構ストレスがかかっていましたが、同時に色々とストレスを発散する事の大切さも感じました。

多くの方にとってはアメリカ生活は短期滞在で貴重な時間になると思うので、せっかくのアメリカ生活をストレスを減らして楽しく充実したいものにしてもらいたいので、アメリカで生活しているこそ簡単にできる5つの楽しみ方について紹介します。

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製薬企業の研究職(基礎研究)の仕事内容

こんにちは、masayaです。

製薬企業の研究職には興味がある、しかし研究所では実際にどんな仕事をしているのかを知りたいという方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?

製薬企業の研究職の仕事内容は非常に多岐にわたり、なおかつ様々な専門を持った研究者がチームとしてプロジェクトに取り組んでいるので、一言で表すのはとても難しいです。

今回はそんな製薬企業での研究、特に私が深く関わっている基礎研究を中心にして製薬研究職の仕事内容について紹介します。

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英語メールが苦手だから覚えておきたい上達のためのポイント

こんにちはmasayaです。

海外の仕事相手、共同研究相手、研究留学中でのボスへのレポートなど英語でのメールを作成する時に頭を悩ますことはありませんか?

ポスドク期間中はほぼ毎日ボスとの英語でのeメール(以下、メール)のやりとりをしていて本当に大変でしたが、英語のメールの分かりやすい書き方に関する良いトレーニングになりました。またボスの共同研究先へ送るメールも非常に上手く書けていると感心していて、そこから学ぶことも多くありました。

英語を話すことが苦手だからこそ簡潔なメールを書くことで、会話で伝えきれない点もカバーできるので、英語での簡潔なメールの書き方や今でも気をつけているポイントについてまとめます。

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免疫調節薬 (IMiDs)のユニークな作用機序:もう一つのタンパク質分解誘導薬

こんにちは、masayaです。

以前の投稿“タンパク質分解誘導役とは?これまでの薬と違う新しいタイプの薬”でタンパク質分解誘導薬(Protein Degrader, PROTAC)についての紹介をしましたが、是非もう一つ知っておいてほしいタンパク質の分解を誘導するタイプの薬があります。それは、日本語では『免疫調節薬』とも呼ばれているIMiDs (Immunomodulatory Imide Drugs)と呼ばれるグループの薬です。

今回は、免疫調節薬 (IMiDs)というグループの薬の他の薬とは全く異なる作用機序や、タンパク質分解誘導薬との比較なども交えてIMiDsについてまとめます。

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研究留学前に行っておきたい先を見据えた準備: 忘れ物チェックリスト

こんにちは、masayaです。

いざ留学が決まって新しい環境に向けて準備を進めるのは、ワクワクもし必要な物を忘れないかと心配にもなります。しかし留学前の予定では2−3年で帰国するはずが、何かの巡り合わせで滞在を延長したり、現地で就職することになったりした際、必要になってくる書類や情報が結構色々と出てきます。

そういった場合(先)を見据えて研究留学前に準備を進めておくと、いざ方針転換をする時にもスムーズにできるはずです。米国滞在期間の延長でビザを切り替えたり、グリーンカードの申請を始めたり、製薬企業の研究職への転職活動をしたりと、研究留学前に予定してなかった手続きなどの自身の経験を基に、研究留学前に準備しておけばよかったと思った事についてまとめます。

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