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ポスドク・特任助教・助教の3つの職種の位置付け・職務内容・給料の違い

こんにちは、masayaです。

博士課程後やポスドク後の進路を考えるにあたり、アカデミアへ向かうのか企業へ向かうのか悩む人も多いと思います。

博士課程修了後で多いアカデミアの進路の選択肢はポスドク、特任助教、助教の3つが一般的だと考えられていますが、実際のところこの3つの職種の違いをよく知らなかったので、『ポスドク・特任助教・助教の違い』について調べた事についてまとめました。

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Scopusの使い方、Self-Citationを除いたCitation Reportの作り方

こんにちは、masayaです。

研究者のグリーンカード(EB2-NIW)取得までの申請過程と所要時間で紹介したように、米国での永住権(グリーンカード)の申請やビザの更新などでは、自身の業績のインパクトを示すために論文の引用回数が記載されたCitation Reportを提出する必要があります。

その際は、自分の論文の総引用回数から自分で引用した回数(self-citation)を除いたCitation Reportを提出する必要があります。

グリーンカードやビザ申請以外にもself-citationを除いたCitation reportを提出しなければいけない状況はきっとあると思います。

このSelf-Citationを除いたCitation Reportを作成した際はScopusが1番使いやすかったので、Scopusを使ったSelf-Citationを除いたCitation Reportの作り方』についてまとめました。

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学会発表などでの10分以内の短い時間のプレゼンを仕上げるための7項目

こんにちは、masayaです。

学会の口頭発表や就職活動の面接の場で5分、7分、10分間などのとても短い発表時間のプレゼンテーションをする機会に直面したことはありませんか?

15分や30分のプレゼンテーションではじっくりと背景内容に触れていく時間がありますが、短い時間のプレゼンテーションでは内容をかなり簡潔に仕上げる必要があります。

準備に必要なスライド枚数が少ない分、一見短いプレゼンテーションの方が簡単そうに感じますが、発表時間が短いなりの難しさがあります。こういった短い時間のプレゼンテーションへしっかりと対応するために、『短い時間のプレゼンテーションでもしっかりとした内容に仕上がるようにするためのポイント』についてまとめました。

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海外生活(研究留学)で出来るだけ早く知る・適応するべき5項目

こんにちは、masayaです。

以前の投稿、研究留学前に行っておきたい先を見据えた準備: 忘れ物チェックリストでは出国前の準備について紹介しました。準備を整えて現地に着いた後には、新しい環境や出会いなど楽しみなことが多いですが、新しい生活のセットアップなど大変なことも待っていると思います。

自分自身の海外(アメリカ)生活直後を振り返ってみてこういう部分はちゃんと済ませておけばスムーズなスタートが切れていたんじゃないかということを中心に、『海外生活を開始して出来るだけ早く知る・適応すべき5項目』についてまとめてみました。

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タンパク質複合体の反応中間体と特定状態のトラップの創薬研究への応用

こんにちは、masayaです。

先日、グループ内のLunch & Learnという勉強会のような場でポスドク時代の仕事に関連したCrosslinkerSortase A protein ligationを利用したタンパク質の特定の中間体もしくは特定のコンフォメーションをトラップする手法』についての話を創薬研究への応用を視野に入れつつ行ったので、せっかくなのでこちらでも簡単にシェアしてみようかと思いました。

個人的に不安定なタンパク質の中間体を捉えるというコンセプトはとても好きで、2016年に取り組んだ卓越研究員制度の研究計画でもこのアイデアを取り組んだくらいなので、今回は『反応中間体と特定状態のトラップの創薬研究への応用』についてシェアします。

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フラグメント創薬(Fragment-Based Drug Design/Discovery: FBDD)の効率的な創薬研究

こんにちは、masayaです。

以前の投稿で“High Throughput Screening (HTS)”“DNA Encoded Library (DEL)”“Affinity Selection Mass Spectrometry”表現型スクリーニング (Phenotypic screening)”などの創薬研究の低分子化合物のスクリーニング手法について紹介してきました。

今回は、前々から面白いなぁと感じていた創薬研究のアプローチの『フラグメント創薬: Fragment-based drug design/discovery (FBDD)という効率的なスクリーニング手法についてまとめました。

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ポスドク・大学院での研究室変更の4つのメリットと2つのデメリット

こんにちは、masayaです。

大学院や博士課程修了後のポスドクで『研究室を変更をするのか、しないのか?』はちょっとした悩みだと思います。

私自身過去に①学部4年から修士課程、②博士課程からポスドクで2回研究室を変更した経験があります。

研究室の変更は個人的には良いことだと思いますが、それなりのデメリットもあるのでその辺りも考えて、『研究室変更のメリット・デメリット』についてまとめます。

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パフォーマンスを最大化する『研究マネージメント』(海外経験7年の考察)

こんにちは、masayaです。

以前の投稿“米国の速い環境に適応するために学んだ作業効率を向上させるための9+αの習慣”では、主に個人としてパフォーマンスを上げるために気をつけているポイントを中心に書きました。

もちろん個人としてそういった部分に気をつけるのも大切ですが、個人のパフォーマンスの上げ下げはボス・マネージャーの『マネージメント』による影響も強く受けます。

今回は色々なタイプのボスと一緒に海外で7年ほど働いてきた経験を基に、100%に近いパフォーマンスを発揮させてくれる環境を提供してくれる『研究マネージメント』についてまとめました。

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海外ポスドクの時に経験した日本・アメリカでの就職活動の倍率のまとめ

こんにちは、masayaです。

就職活動を始めるにあたり、その『倍率』ってどれくらいなのか気になる方もいると思います。どれくらいのポジションへ応募したらどれくらいの確率でインタビューへ呼ばれるのか、というのを漠然と知っていると選考がうまくいかない時の不安も少しは軽減できるんじゃないかと思います。

2016年に日本のアカデミアへの就職活動とアメリカの製薬企業への就職活動を経験したわけですが、最終的にどれくらいのポジションへ応募して、どれくらいの『倍率』で次の選考へ通ったのかについて総括してみました。 “海外ポスドクの時に経験した日本・アメリカでの就職活動の倍率のまとめ” の続きを読む

海外学振の採択率を少しだけ上げるための申請書の戦略的な書き方

こんにちは、masayaです。

海外へ研究留学する際に利用できるフェローシップ(奨学金)は色々ありますが、日本人にとって最も応募しやすく待遇も良いフェローシップの一つは間違いなく『海外学振(日本学術振興会海外特別研究員)だと思います。

自身の研究留学の際もポスドク期間中の最初の2年間をサポートしてもらい本当に助かりました。

しっかりと申請書が求めている内容を理解して、戦略的に申請書を書けば採択のチャンスが少しですが確実にアップするので、自身の申請書作成経験と数名の方の添削経験を基に『海外学振の採択率をちょっとだけ上げる戦略』についてまとめました。 “海外学振の採択率を少しだけ上げるための申請書の戦略的な書き方” の続きを読む