アメリカ製薬研究職への転職活動 No. 8: オンサイトインタビューDay1

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こんにちは、masayaです。

前回のNo7の記事ではon-site interviewへ向けた準備についてまとめました。今回はon-site interviewを構成する前半パート、dinner/lunch interviewの臨み方・注意点についてまとめながら、自身のdinner interviewについて振り返っていきます。

Dinner/lunch interviewとは?
Dinner/lunch interviewはon-site interviewを構成する前半パートで、インタビューする相手のSocial skillをみて、今後一緒に働きたいかなどを判断する場です。自分と友人の経験を合わせてDinner/lunch interviewのポイントをまとめます。

1. ビシネスカジュアル
2. スマイル
3. 会話は相手にリードしてもらおう
4. こっちからも質問しよう
5. 最後のお礼は忘れずに

準備としては、phone interviewで対策したQ&Aをレストランに行く前におさらいしたくらいです。後は楽しく食事しようと心がけました。変に作り込んだスタイルは性に合わないのでナチュラルに臨みました。

ディナーはハイリングマネージャー、ディレクター、別のラボのラボヘッドの3名でbeer restaurantへ連れて行ってもらいました。普段のdinner interviewではもっとフォーマルなお店行くらしいんですが、食べ飽きたとのことで、ガヤガヤした酒場へ。ただでさえ英語聞き取りに苦労するのに、なんとESL泣かせのチョイス。

ディナーを食べながら、色々な話題を会話しました。研究グループの話から、アプライしたjobの話、Mr. Presidentの話まで。基本的には向こうがphone interviewのQ&Aのような事を聞いてきたと思います。思い出深かったのが、別の研究室のラボヘッドの方が「僕のpositionにもアプライしてるよね、今日はダブルインタビューだよw」と茶化されました。この時期にPfizer@Grotonから複数のpositionがオープンになったので、3つアプライしていたのですが、向こう側でどんな応募者がいるかという情報は共有されていたみたいです。これは決して複数アプライしてはいけないという事ではなく、むしろ複数アプライして向こうで共有されていれば、印象を残すことができると考えられます。実際、同時期に就活していた友人のKさんも、AbbVieからダブルphone interview 受けていたりもしたので、レッスンとしては“アプライできる所は迷わずアプライする”でしょう。

なんやかんやで話が弾んで、6時過ぎからdinnerを食べていたのが、ホテルに戻ったのは10時ごろになっていました。おじさん4人で4時間もよく喋る事あったなぁと思います。ただ自分のキャラクターは飾らず出せたと思うので良いdinner interviewになったと思います。

次回の“No9: on-site interview Day2”では、研究所でのプレゼンと1:1の個人インタビューについてまとめていきます。

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました 🙂

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