こんにちは、masayaです。
“研究者のグリーンカード(EB2-NIW)取得までの申請過程と所要時間“で紹介したように、米国での永住権(グリーンカード)の申請やビザの更新などでは、自身の業績のインパクトを示すために論文の引用回数が記載されたCitation Reportを提出する必要があります。
その際は、自分の論文の総引用回数から自分で引用した回数(self-citation)を除いたCitation Reportを提出する必要があります。
グリーンカードやビザ申請以外にもself-citationを除いたCitation reportを提出しなければいけない状況はきっとあると思います。
このSelf-Citationを除いたCitation Reportを作成した際は『Scopus』が1番使いやすかったので、『Scopusを使ったSelf-Citationを除いたCitation Reportの作り方』についてまとめました。