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ポスドクのトレーニングを通じて向上が期待されるスキルやメリット

こんにちは、masayaです。

博士課程修了後に就職して企業へ行くのか?それともポスドクとしてさらなる研究経験を積むのか?は非常に悩ましい問題だと思います。

日本ではポスドクというキャリアパスに対してややネガティブな印象を持っている方がいるかもしれませんが、海外ではポスドクというキャリアパスはアカデミアのポジションや企業の研究職を得るために重要なトレーニング期間として考えられています。

今回は日本と米国でポスドクをした経験を振り返ってみて『ポスドクを経験して伸びたかなと感じる、向上が期待されるスキル』についてまとめました。

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ポスドク・博士課程学生が海外の学会へ参加する4つのメリット

こんにちは、masayaです。

ポスドクをしてた頃は学会に行くよりも少しでも実験をしていたい、と考えて学会への参加は見送っていましたが、先日アメリカへ来て初めて国際学会へ参加して思っていたよりも良い経験が出来ました。

正直なところ『学会へ行かないで実験へ勤しむ』スタイルも賛成派なんですが、学会へ参加することで得られるメリットもやはりあるなと感じたので『ポスドク・博士課程の学生が海外の学会へ参加する意義(メリット)』について考えてみました。

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博士と修士、どちらの方が就職に有利なのか?〜日本と海外のギャップ

こんにちは、masayaです。

『修士で就職しようか?』もしくは『博士へ進学するか?』は人によって答えが異なる難しい問題ではないでしょうか?

先日読んだなぜ博士より修士を好む傾向が企業にあるのか?【修士卒が社会を経験して感じたこと】という日本の企業の就職状況が分かりやすく考察された記事がとても面白かったので、

では『海外(特に米国)ではどうなのか?』について、米国で数年間のポスドクを経て現地で就職活動経て現在アメリカの製薬企業で研究職をしている視点からちょっとだけ考えてみたいと思います。

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サリドマイドの催奇形性のメカニズムの解明〜 CRBNによるSALL4の分解誘導

こんにちは、masayaです。

サリドマイドという薬の名前を聞けば、四肢の催奇形性の副作用を頭に思い浮かべる人は多いと思います。しかし、どうしてこの催奇形性が引き起こされるのかについては実は長い間はっきりと分かってはいませんでした。

2018年に発表された2つの論文によって、サリドマイドによってCRBNというタンパク質を介してSALL4というタンパク質の分解が促進されていることが催奇形性に強く関与していることが示されました。

サリドマイドの薬害から60年経ってようやくその原因の解明に辿り着いた感じと、そのメカニズムにタンパク質分解誘導が深く関わっていることがとても興味深かったので、2018年の2つのグループからの報告を基に『サリドマイドの催奇形性のメカニズムの解明〜 CRBNによるSALL4の分解誘導』についてまとめました。

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製薬企業の研究所面接で好印象を残すためのプレゼンテーション

こんにちは、masayaです。

製薬企業の研究職の選考過程で避けて通れない重要な選考過程の一つは、製薬企業の研究所で行う研究所面接です。その中でも候補者の印象を大きく決定づけるステップが『研究プレゼン(Job Talk)だと考えられます。

できることならこの研究プレゼンで好印象を残したいと思うはずです。

実際に、自分自身の就職活動で行なったプレゼンテーションではポスドク時代のボスからたくさんのダメ出しをいただいたおかげで、幸いにも好評だったと後日教えていただきました。また、現職でも色々な候補者の研究プレゼンを見てきて、好印象だったかどうかというのも分かるようになってきたつもりです。

そんな自身の研究プレゼンの経験とこれまでに見てきた色々な候補者の研究プレゼンの経験を基に他の候補者よりも少しだけ『好印象を残すためのプレゼンテーション』の作り方で気をつける点3つについてまとめました。

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海外ポスドク・研究者にLinkedInを活用して欲しい3つの理由

こんにちは、masayaです。

ポスドク後にスムーズに就職するためにはネットワーク(コネ)を広げていくことはとても大事ですが、そのために是非活用して欲しいのがLinkedInです。

実際に人を採用する側の採用活動に携わってみて、LinkedIn経由での応募がある程度の数あることを知り、LinkedInでオープンポジションを宣伝した時の反響の大きさを感じました。

そういった事も含めて、海外でポスドクや研究職をするなら是非LinkedInはフル活用して欲しいと感じたので、『海外でポスドク・研究者をするならLinkedInを使って欲しい3つの理由(メリット)』についてまとめました。

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ポスドクの研究室でビッグラボを選ぶ5つのメリット・3つのデメリット

こんにちは、masayaです。

ポスドク、大学院の研究留学で後悔しないための研究室の選び方で紹介したように、博士課程修了後にポスドク先を探す時に所謂『ビッグラボ』へ行くという選択肢と少数の人員で運営する研究室へ行くという選択肢の大きく分けて2つあります。

私自身は前者のビッグラボでポスドクのトレーニングを行ったので、少数のラボの事は詳しくは分かりませんが、ビッグラボでポスドクをして感じた『ビッグラボのメリット・デメリット』についてまとめました。

研究室選びでビッグラボを考える際の参考になると幸いです。

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国内製薬企業からアメリカ製薬企業研究職へ転職するための3つの可能性

こんにちは、masayaです。

先日LinkedInで『国内の製薬企業の研究職から海外(アメリカ)の製薬企業の研究職へ転職するにはどうしたらいいですか?』という質問をいただきました。

アメリカの製薬企業で働き出してそこまで長くはないですが、国内製薬企業からアメリカ製薬企業へ転職したという方にはまだ出会ったことがありません。

ですが、アメリカでの製薬企業への就職活動経験と3つのビザの取得経験を基に、『国内製薬企業からアメリカ製薬企業へ転職する可能性(方法)について3つ考えられるので、それらについてまとめました。

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雇用ベースのグリーンカード(I-140EB2/I-485)のインタビューの体験談

こんにちは、masayaです。

以前の投稿研究者のグリーンカード(EB2 NIW)取得までの申請過程と所要時間で2016年の12月からグリーンカードの申請を開始して2019年の春にインタビューがあることについて触れました。実際に2019年4月中旬にアメリカの永住権(グリーンカード)のインタビューを受けてきたわけですが、人づてに話に聞いていたのとはだいぶ違っていて正直かなり疲弊しました。

その時の実際のグリーンカードの『インタビューの時の様子』USCISの審査官から質問された項目』を中心とした体験談について簡単に振り返っていき、また本番のインタビューを無難に乗り切るために『どういった準備』をしておくと効果的なのかについてまとめました。

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ミーティング・進捗報告を有意義+ボスをハッピーにするための5つのポイント

こんにちは、masayaです。

ダラダラとしたミーティングを削減したり、ミーティング中の参加者の理解度を上げることできれば、限られた時間で実りあるディスカッションが出来たりとミーティングが有意義なものになります。

特にボスに進捗や結果をしっかりと理解してもらいハッピー(満足)になってもらうことは非常に大切です。なぜなら、ボスからの評価は推薦状の良し悪し・就職・転職・年次評価に直接関わってくるからです。

米国の速い環境に適応するために学んだ作業効率を向上させる9αの習慣では色々な作業効率を向上させる習慣について紹介しましたが、有意義なミーティングを行うための準備にも気を使っていることが多くあるので、今回は普段のボスとの1:1のミーティングやグループレベルのミーティングで気をつけている『進捗報告などのミーティングを有意義にするために注意しているポイント』についてまとめました。

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