こんにちは、masayaです。
ポスドクで研究留学をした後の進路で色々あって、アメリカと日本の就職活動を経験しました。今海外で生活している方、もしくはこれから海外へ留学される方で就職活動にいくらかかるのか心配している人もいるでしょう。
そこで今回は実際に両方の日本とアメリカの2つの国で就職活動をした経験から実感した“コスト”の話に焦点を当てて今回はまとめてみようと思います。
Luck Is What Happens When Preparation Meets Opportunity
アメリカでの製薬研究職への就職活動、製薬業界、研究留学、ポスドク
こんにちは、masayaです。
ポスドクで研究留学をした後の進路で色々あって、アメリカと日本の就職活動を経験しました。今海外で生活している方、もしくはこれから海外へ留学される方で就職活動にいくらかかるのか心配している人もいるでしょう。
そこで今回は実際に両方の日本とアメリカの2つの国で就職活動をした経験から実感した“コスト”の話に焦点を当てて今回はまとめてみようと思います。
こんにちは、masayaです。
アメリカで現地就職するために必要なことはご存知ですか?
以前の記事“アメリカ製薬研究職への就職活動シリーズのNo.0で“で5点(ビザ、マッチング、自己分析、プレゼンテーション、運)まとめましたが、その中で最も重要な要素は間違いなくビザです。
アメリカで現地就職するのに必要なビザの種類を知っておけば、少しはアメリカでの就職のハードルも下がると思うので、今回はアメリカで現地就職するために知っておきたいビザの話をまとめていきます。
今仕事している場所が製薬業界(Pharma/Biotech)なので、他業種で異なる場合もあると思いますのでその場合は失礼します。 “アメリカで研究留学・転職するために知っておきたいビザの知識” の続きを読む
こんにちは、masayaです。
博士課程の審査、新しいポジションや予算の獲得、転職、そしてアカデミアやインダストリーで仕事をしていく上で避けては通れないのがプレゼンテーションではないでしょうか?
特に研究留学や海外の人達と仕事をされる方は、日本語でさえ大変なプレゼンテーションを英語でこなさなければいけません。
アメリカでのポスドクトレーニング中のボスが恐ろしくプレゼンが上手だったので、今日はそのボスから教わった、英語が苦手だからこそ押さえておきたいプレゼンテーションの構成やポイントについてまとめていきます。
こんにちは、masayaです。
”前回のNo8の記事ではDinner interview”についてまとめました。今回はon-site interviewを構成する後半パート、研究所での研究プレゼンとインタビューへの臨み方・注意点についてまとめながら、自身のインタビューについて振り返っていきます。
こんにちは、masayaです。
“前回のNo7の記事ではon-site interviewへ向けた準備について”まとめました。今回はon-site interviewを構成する前半パート、dinner/lunch interviewの臨み方・注意点についてまとめながら、自身のdinner interviewについて振り返っていきます。
こんにちは、masayaです。
“前回のNo6の記事で遂に念願の電話越えを果たし、on-site interviewへの切符を掴みました”。
チャンスは手繰り寄せました。このワンチャンスを決めてきます!ということで、今回は2017年1月上旬のon-site interviewに向けた準備についてまとめてます。
こんにちは、masayaです。
Phone Interviewの話がひと段落しました。きりがいいので、Phone Interviewに向けて対策したQ&Aを以下にまとめておきます。実際に聞かれた質問も含んでいます。
これまでのPhone interviewの記事は”No4:序盤戦”、”No5:中盤戦”、”No6:終盤戦”を参考にしてください。
聞かれた質問、想定質問またそれに関する自分なりの答えも幾つか紹介しておきます。英語が至らないところは目をつぶって下さい。
Q. Why this position is attractive to you? Why do you think you are fit for this position? What interests you about this job?
My passion is to dedicate myself to find novel therapeutics by understanding protein structure, function and dynamics. I believe that it is necessary to make truly effective and evidence based drug. Without understanding proteins, I think it is very hard.
When I saw this position, I felt the job description totally matches with my passion, experience and expertise. And it motivated me to join this group of XXX (Company name).
Q. Who I am (5 and half years postdoc, 10 years technical experience)?
I have been working as a postdoc in the Brenda Shulman lab in St Jude Children’s Research Hospital, Memphis, Tennessee since 2012. After I completed my PhD in Japan, I came here for a new challenge and learning advanced level science. My research interest is to understand how proteins and protein complexes regulate cellular processes, molecular mechanism by integrating structural biology, biochemistry and biophysics. Throughout my PhD and postdoc training, I have learned the fundamentals of those skills. When I ask myself what challenges I want in the future, I realize that I want to use my expertise to finding novel therapeutics. When I saw this job description, I felt the job description totally matches with my passion, experience and expertise, because I believe a multidisciplinary approach is essential to understand molecular mechanism and develop evidence-based truly effective therapeutics. Also, since I have a keen sense of adventure, I am excited to learn cutting edge technologies at Pfizer.
Q. Why would you like industry job rather than academia?
My passion is finding a novel therapeutics by understanding protein structure, function and dynamics. I fell my efforts are more closely and directly linked to drug discovery rather than academia jobs. This is the reason why I would like to work in industry at this point.
Q. How much salary do you expect?
I think 90,000 to 100,000 dollar should be reasonable according to the most of job websites.
地味に毎回聞かれたトラップ質問ではないでしょうか…GreedyかUnderestimating myselfか聞きたいのか?Jobサイト見れば大体の額すぐわかるんでけどね。
Ex) Glassdoor
1. Human Resource系Phone Interview質問
なるべく聞かれるまでは答えたくない質問です、正直なところ。グリーンカードないと相手にされないこともあるので。できるだけポジティブに”今グリーンカード申請書類を準備している”とか返答しておくのがベターだと思います。
2. Researcher系Phone Interview質問
もちろん応募するJobの性質によって聞かれる質問は変わるでしょうが、経験上だいたい上記のうち2−3個の質問は毎回聞かれていたので、大きく外していることはないと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました 🙂
こんにちは、masayaです。
”前回のNo5の記事では ”Youの英語なんて聞き取れないよ!!出直してきな”と言われ凹んだ”、ところまでお話ししました。
今回は現在のポジション獲得に繋がったPhone Interviewを振り返っていきます。終盤戦です。
こんにちは、masayaです。
“前回のNo4の記事ではHuman Resource系の第一回目のPhone interview”を行い、準備不足にって見事な洗礼を食らってしまったことを紹介しました。
今回(2016年11月)は、グリーンカード申請用の推薦状のdraftを7通作成している時に受け取ったSanofi/Genzymeの2つのPhone interviewについて振り返っていきたいと思います。中盤戦です。
Note: 後日グリーンカード、O1ビザ取得に関する記事もまとめます。