こんにちは、masayaです。
大学院や博士課程修了後のポスドクで『研究室を変更をするのか、しないのか?』はちょっとした悩みだと思います。
私自身過去に①学部4年から修士課程、②博士課程からポスドクで2回研究室を変更した経験があります。
研究室の変更は個人的には良いことだと思いますが、それなりのデメリットもあるのでその辺りも考えて、『研究室変更のメリット・デメリット』についてまとめます。
Luck Is What Happens When Preparation Meets Opportunity
アメリカでの製薬研究職への就職活動、製薬業界、研究留学、ポスドク
こんにちは、masayaです。
大学院や博士課程修了後のポスドクで『研究室を変更をするのか、しないのか?』はちょっとした悩みだと思います。
私自身過去に①学部4年から修士課程、②博士課程からポスドクで2回研究室を変更した経験があります。
研究室の変更は個人的には良いことだと思いますが、それなりのデメリットもあるのでその辺りも考えて、『研究室変更のメリット・デメリット』についてまとめます。
こんにちは、masayaです。
海外へ研究留学する際に利用できるフェローシップ(奨学金)は色々ありますが、日本人にとって最も応募しやすく待遇も良いフェローシップの一つは間違いなく『海外学振(日本学術振興会海外特別研究員)』だと思います。
自身の研究留学の際もポスドク期間中の最初の2年間をサポートしてもらい本当に助かりました。
しっかりと申請書が求めている内容を理解して、戦略的に申請書を書けば採択のチャンスが少しですが確実にアップするので、自身の申請書作成経験と数名の方の添削経験を基に『海外学振の採択率をちょっとだけ上げる戦略』についてまとめました。 “海外学振の採択率を少しだけ上げるための申請書の戦略的な書き方” の続きを読む
こんにちは、masayaです。
博士課程在学中はアカデミアか企業へ進むのか?、そのためにはどういった準備をしたら良いのか?など人生の中でもストレスが多い時期の一つだと思います。
私自身は最終的には縁があって海外ポスドクという道を選択したわけですが、そこに至るまでの過程では研究に力を入れていた事はもちろんですが民間企業への就職活動もしたりと色々な可能性を模索していました。
そういった経緯から、博士課程在籍中に『経験して良かった事』、『やっておけばよかった事』が幾つかあるので、今後進路に迷った方の参考になるかもと思ったのでまとめてみました。
こんにちは、masayaです。
仕事や実験などの作業効率が向上すれば、限られた時間でいつもよりも10%多い作業をこなしたり家に早く帰れたりと良いことしかありません。
アメリカへ留学直後はまだまだ日本時代のスタイルで仕事をしていましたが、英語うんぬんではなく全く作業の量・質ともに適応できていませんでした。
ポスドクトレーニング期間中は、否応なしにアメリカの速い環境への適応を迫られていました。この時に習慣化させた作業効率の向上のための習慣は、今でも仕事をする上でとても助けられていると実感しています。
今回は、そんなポスドク時代に習慣化させた『作業効率を向上させるための9+αの習慣』についてまとめてみました。
こんにちは、masayaです。
ミーティング中に『◯◯について見せて欲しい』などと頼まれて急いでPC内から目的のファイルやデータを探し出さなければならなくなった経験はないですか?
普段からファイル・データ整理を怠っていると、こういった場合に目的のファイルを探すのに時間がかかり過ぎて、せっかくのミーティングタイムが無駄になってしまいます。また気の短い相手ならばイライラさせてしまうことでしょう。
ハードワークを効率的にこなすためにも、普段からファイル整理に関する自分なりのルールを作っておくと、急いでPC内から目的のファイル・データを探さなければならない時に困りませんし、最終的には『自分だけではなくチーム全体の作業効率も向上』します。
ポスドク時代は効率的にハードワークをする必要があったので、その時にボスから教え込まれた限られた時間で素早く目的のファイルやデータを見つけ出すための『ファイル•データ整理』に関して普段から気をつけている事に関してシェアさせて下さい。
こんにちは、masayaです。
プレゼンテーションは小さいものでは普段の仕事や研究室でのミーティングから、大きいものでは学会や会議での発表など様々な場面で行う必要がありますが、
プレゼンテーションはどれくらい大切な要素として考えていますか?
プレゼンテーションは、時に就職活動の面接や大きな予算の獲得など人生を左右しかねない場面にもプレゼンテーションは絡んでくるので、とても大事な要素・スキルだと私は考えています。
これまでの記事で、
と、4つの記事でプレゼンテーションに取り組む上でとても大切な事をまとめてきました。
今回は『どうしてこんなにプレゼンが大事にして欲しいのか?』について、3つの理由についてまとめていきます。
こんにちは、masayaです。
研究活動に携わり論文が出ると嬉しいですが、業績の管理にはどのサービスを使っていますか?
研究業績を管理するためのwebサービスはScopus, Web of Science, Research mapなど多くのものがありますが、そんな数あるサービスの中で使い方が簡単でお勧めしたいのが『Google Scholar』というサービスです。
就職活動の応募で使うCV(履歴書の様なもの)にも、Google ScholarのURLを『詳しい業績リストはこちら』のように載せている方もいるのでとても簡単かつ便利に使えます。
今回はそんなGoogle Scholarで簡単に業績を管理する3つのメリットと1つのデメリットについて紹介します。
こんにちは、masayaです。
以前の投稿“英語が苦手だからこそ上達させたいプレゼンテーションの構成とポイント“で、視覚的なスライドを作ることは聴衆にプレゼンテーションのストーリーを理解してもらうためにとても重要であることをお伝えしました。
では、具体的に『視覚的なスライド』をどうやって作るのか?
今回は『プレゼンテーションのスライドを視覚的に作り変えるためのポイント』について5つ紹介しますが、これらのポイントを頭に入れてスライドを見直していくと、きっと最初のバージョン1よりも良いクオリティのバージョン2のスライドができると思います。
こんにちはmasayaです。
ポスドクになると取っておきたいのが『フェローシップ・研究助成』ではないでしょうか?
フェローシップ・研究助成が獲得できると、ボスの研究費を節約で来たりCV (経歴)に書けたりと色々とメリットがあります。
フェローシップには国籍、滞在国、PhD取得年数など応募条件の違うものがいろいろありますが、調べられた範囲内で『日本人のポスドクが応募できるフェローシップ・研究助成』についてまとめました。
こんにちはmasayaです。
以前の投稿“英語が苦手だからそ上達させたいプレゼンテーションの構成とポイント“で印象に残るプレゼンのためには『ストーリー』がとても大切であることをお伝えしました。
ではいったい、どうすれば良いストーリーを作れるのか?
実はそんなに難しいことはなく、これから紹介するプレゼンが上手だったボスに指導してもらった4つのステップに沿っていけば、それなりに良質なストーリーが作れると思います。